別々のホログラムで相手に会いに行こうとするとどうなる？
という記事に書きましたように
ツインは、出会って「心も、身体でも、愛しあいたい」と思ったときから
それぞれに新しいホログラムを創造します
しかしながら、そうは言っても・・当人たちは、
新しいホログラムを創ってそこで生き始めました・・
なんていう自覚はまったくありませんから
やっぱり、相手に、会いたくなるでしょう？
会うために、行動したくもなりますよね？
だって会いたくって仕方ないんですもの・・
で、私たちは行動にでました、なんと無謀にも・・★
私が、とある美術展を観に、「あの美術館に行く♪」と言うと
彼も、「じゃあ、オレもその美術館に行こう！」
ということになって・・・
はい、現実はどうなったでしょう？
彼が私のいる美術館の一室に入った時・・
私の姿は、ありませんでした
で、彼は、いつものごとく
私の生活を覗くように意識を向けたのですが
そのヴィジョンのなかでは
私は、彼の目の前にいたのです
つまり、そこでは二人いっしょ♪♪
でも私には、彼の姿はまったく見えませんでした
そして彼も、意識を目の前の現実にもどすと
やっぱり私の姿はないのです
美術館・・というのも
ある種ひとつのホログラムです
その美術館に行く、と思えば、誰もが
おんなじ場所にある美術館に行けます
でも、その美術館のあるホログラムにアクセスしている者達が
別々のホログラムに存在しているなら
違うホログラムに存在している者達は
たがいに、目の前に現れることはないのです
彼と私は、美術館という同じホログラムにはアクセスしていたものの
アクセス元のホログラムが別々だったがゆえに
たがいの姿を見つけることはできませんでした
彼が、二人一緒にいるところを見ることができたのは
多次元で一緒にいる二人を観る力に目覚めていたからなのです
二人のカラダの変容が進めば、彼のように
多次元で、真実のホログラムの現実を
ヴィジョンとして受け取ることができます
いま自分が存在しているホログラムの映像と
ヴィジョンで観る真実のホログラムの映像・・
ホログラム地球でのみの(多次元ではない)体験では
同じ瞬間、同じ場所にいても、
そこに存在している人間達は
人によって違う・・
不思議で、神秘的な体験だけど・・・
でも、ツインの二人にとっては
ちょっと、残酷な現実・・★
でも、順調なアセンションプロセスを生きるツインの二人なら
いま、この同じ瞬間、おなじ場所に、一緒にいる自分たちを
ちゃんと認めることもできるのです
多次元体験。
多次元の世界を把握する
これは、いくつものホログラムを同時に観ることができるまでに
二人の肉体の変容が進んできたことの証し・・・☆
この現象は、バイロケーション、ともいいます。
この時点で、私には、
彼と一緒にいるヴィジョンを確認することはできなかったのですけれども
これは、男性と女性のもともとの資質が違うゆえ仕方ないことでした
でも、女性にだって
別のホログラム・・多次元での真実のホログラムを観る力も
ちゃんと目覚めてきます
そして、多次元を観る力に目覚めてくるにしたがって
女性にも、テレポーテーションができるようになってきます
目を開いたとき・・・
そう、地球のホログラム映像のシステムは発動します
目の前の現実が、ありありと映し出される
でも、目を閉じたとき・・・
そのときにこそ、多次元の世界は
目の前に繰り広げられてゆくのです
それはホログラム地球の言葉を借りれば
ヴィジョンを見てるにすぎない
ということになってしまうのかもしれません
でも、そのヴィジョンは、
生身の身体を動かしてしまうほどの現実化をもたらします
ヴィジョンで観るテレポートした先の世界・・・☆
そこで、愛しあい、戯れあいながら
何度も 何度も ひとつになっている二人のヴィジョンが
たっくさん たっくさん 現れてくるでしょう
そのヴィジョンは、二人一緒に観ています
二人でおんなじヴィジョンを観ているのです
そして、二人それぞれが、愛したいように愛して
それが相手にもはっきりと観えてしまう
それが、多次元体験の、始まりです
ここでひとつ、気をつけてくださいね？
普段からイメージがみえやすい人にとっては
いつもの浮かんでくるイメージと
多次元体験のヴィジョンとの区別が難しいかもしれません
自分が好きなようにみる、あるいは浮かんでくる
空想や妄想のたぐいのイメージとの違いは
身体に、動きが伴うかどうか・・です
そして、同じときに、相手もみているかどうか・・
なによりハッキリしているのは
空想や妄想でみるイメージに現実化する力はありません
いっぽうで、多次元体験のヴィジョンは、現実化してゆくもの・・・☆
時の流れが、それを、証明してくれるでしょう
