ツインレイとともに~ワクワクな凄い時代になってきましたね~

ツインとか、アセンションとか、私たちふたりの体験と体感記

ツインの統合・・・って?

 

「ツインの統合」という表現をよく見かけますが

ツインに統合はありませんよ?

 

ツインは、「融合」しかありません

 

二人の存在すべての領域でひとつに溶けあう

・・・です

 

 

「統合」という場合、

それぞれのものがひとつ所にまとまりはしますが

溶けあうわけではありません

 

ツインやスピリチュアルのホログラムでよく聞かれるのが

「光と闇の統合」「男性性と女性性の統合」といったものでしょうか

 

これは、人間ひとりひとりの中で為されることであって

光と闇、男性性と女性性を、ひとりのカラダのなかで作用させ

現実世界を上手く生きてゆくようにするために必要なことなのです

 

これらは、古き地球で生きてきた人間にとっての

いわば、鍛錬のようなものですね?

 

光と闇の統合については、プラチナツインレイのブログでも

何度も触れられていましたので割愛しますが

 

男性性と女性性の統合については

お話ししてみたほうがいいようですね

 

 

男性性、女性性といった言葉のイメージからか

世間では、

 

男性は能動的、女性は受容的、

男性特有の気質・・守る、女性特有の気質・・守られる

 

などというような捉え方が一般的なようですね?

 

ですが、宇宙存在達が降ろした「男性性」「女性性」の解釈としては

コレは正確ではありません

 

まったく見当違いということでもないのですが・・

こういう見方は、「男性性」「女性性」というより

正確には「男性エネルギー」「女性エネルギー」というものなのです

 

いっぽうで、「男性性」「女性性」を

男性らしさ、女性らしさ、

男性は論理的、女性は感情的

こと女性性に至っては女神性などとまで言われていて・・

 

これらの解釈の仕方は

ホログラムの人間がつくりあげたモノになります

なので宇宙的には、まったく正解ではありません

 

ま、ともかく

今回は、「男性性」「女性性」の宇宙的解釈のほうを

お話しさせていただきますね

  

「男性性」と「女性性」というのは

創造を起こすための作用、なのです

 

女性性は、内なる働きを担い

男性性は、外なる働きを担っています

 

わかりやすく言うと、とある一人の人間が

なにかをクリエイトしたい、と思ったとしましょう

絵でも、音楽でも、会社でも、新しいナニカでもなんでもかまいません

 

それを創るために、その人は

いろいろと想像したり、考えたり、

インスピレーションを受け取ったりして

創造するための ‘ソザイ’ を集めはじめます

 

いくつもの必要なモノを

引き寄せてゆく作業

 

そうして引き寄せたいくつもの ‘ソザイ’ を、

あーして、こーすれば、できるかもしれない♪

というように、頭のなかで思いをめぐらし

試行錯誤しながらイメージをまとめてゆく・・

 

こうした内側で起こす一連の作用

‘ソザイ’ を引き寄せ・・イメージをまとめるまで。

 

その役割を担っているのが、女性性、なのです

 

さて、今度は、できあがったイメージを

実際にカタチにしてゆかなくてはなりません

 

今度は、外側への行動です

必要な素材、材料、データ、機材、道具・・などを集める

必要とする人に会いにゆき協力をもとめる・・など

 

そうして集めたものを、協力者がいれば協力者とともに

手を使い、足を使い・・・実際の行動を通し

イメージしたものをカタチにする、完成させる。

 

これらの役割を担っているのが、男性性、ということ

 

 

また別の例をあげてみましょう

 

とある人との間に問題が発生しました!

さあ、どうやってそれを解決しましょう?

 

問題が発生した状況や、その人との関係性など

あらゆる側面からの判断が必要になります

 

そして、問題が発生した原因をひも解いてゆきながら

その問題をどう解決したらいちばんいいのか?

その方法は?

というようなことに思いや考えをめぐらせ

解決策まで辿り着きます。

 

ここまでは、内側の作用

つまり、女性性の役割です

 

では次は、実際に問題解決にあたりましょう!

 

問題が起こった当人と会う、話しをする

二人が納得できる結論をだし、それを実行する。

 

これが、外側の作用、男性性の役割です

 

 

思いや考えをめぐらせイメージを完成させる

という内側の働きが女性性

 

内側の働きで生まれたものをカタチにするために行動する

その外側への働きが男性性、です

 

 

創造においても、問題の解決においても

その他、この社会で生きてゆくために欲しいナニカ

必要なナニカ、を実現するために

人は、自分、というひとりの存在のなかで

女性性と男性性を上手く作用させ

目の前に結果を出しながら、現実世界を生きているのです

 

 頭のなかで考えているだけなら、思っているだけなら

結果はだせません

 

自己実現を果たしたいなら

行動にでなくてはダメなんですよ~

と、いうことですね♪

 

アセンションを語るスピリチュアル心棒者らには

この「行動」が伴っていませんでした

 

実際に動き、人と関わりあい、働きかけ

自分を取り巻く環境、人間関係をよくする努力を怠っていたのです

 

頭で、高尚な想いを巡らせるだけ・・

意識の高さを気取っているだけ・・

それらをブログに書いているだけ・・

 

これは

女性性ばかりが作用し

男性性がまったく機能していない・・という状況

 

こういう人達にとっては

男性性と女性性を統合する必要はあったでしょう

 

でも、ごくごく普通に日常を生きている人達は

男性性、女性性の統合など意図しなくても、

というか、意識すらしないままでも

じゅうぶんに二つの作用をバランスよく働かせ

大なり小なりの結果をだしながら

目の前の現実を生きてゆくことができていたのです

 

 

男性性と女性性は

男女間のなにがしかには、関係ありませんからね?

 

男女間に関して問題あり、とするなら

それは単に、異性観の問題です

 

恋愛アドバイスに「男性性」「女性性」を取り上げていること自体

その者の無知さを露呈しているようなものです

 

そして、異性観の問題というのは

「男性性と女性性の統合」によって解決するものなどではなく、

まず「光と闇の統合」をしましょうね、という

もはやそういうレベルですから

 

 

で、「ツインの統合・・って?」というタイトルですが

 

ツインには統合はありません

ツインは、二人のカラダの融合です

 

二人のカラダを融合するために

「光と闇」「男性性と女性性」の統合はまったく必要ありません

 

出会い、引き寄せあい、愛しあった瞬間から融合ははじまり

一気に不浄なものは駆逐されてしまいます

闇ととらえられる要素も一瞬に弾き飛ばされます

 

つまり、

統合のプロセスなんて悠長なことを言っているひまもないくらいに

急激に溶けあわされてしまうのです

 

 

また、男性性、女性性という作用はもう必要なくなります

 

現実創造、自己実現は、

二人が融合してうまれた磁場と電気質のエネルギー場で

爆発を起こすことで叶えられるようになるからです

 

一人一人のなかの「男性性」「女性性」は完全になくなり 

かわりに、二人ひとつになって創造を果たすようになるのです

 

 

これでおわかりになるかと思いますが、

真実のツインに出会ったなら

ツインの七つのステージなるプロセスは

まったく必要ありません